カンボジアに住み始めたばかりの頃は、食べ物に関して毎日戦いに敗れる試練の日々が続いた。美味しいのか不味いのか分からないため、 とりあえず現地の人が食べてる物を自分の口に入れ、確かめてみる。この方法で連戦連敗の日々が続き、悩み、苦しみ、正直…
 ↑家の天井です↑ またベットに横になり、「もう大丈夫だ。"音を気にしないで寝るぞ!寝るぞ!」と呪文の様に自分に言い聞かせて目を閉じて無理やり寝た。 天井が無いこの日は、自然な雨音がリアル癒しミュージックとして流れてた。 リアルで聴く水の癒しの…
カンボジアに住むようになって、全く天気予報は見なくなった。なぜなら、雨が降る直前には必ず突風が吹くので分かりやすいから。 最初は、暑い中で急な突風は恵みの風が吹いたと勘違いして喜んでる僕とは違い、周りの人は慌てては急ぎ足で逃げ帰ったりして、…
 別に僕自身は、潔癖症でも何でもないが、ご飯食べてる時、ピタッと腕にハエが止まると、 ムズムズするし、イライラするので「あっち行け!」って思ってしまう。 一方、現地の人に目を向けると、食べてる最中に、まぶたにハエが止まっても無視して食べ続け…
"手続きする前の外の玄関口で知らないオヤジが近寄って来て『パスポートを見せろ!』と言って来た。一応見た目は警察っぽいけどなんか怪しい。そのオヤジは、 僕のパスポートを見てタイ語で『200ドル払え!』と言って来た。きっと何か不備があると言って…
 バス停の受け付けに『これから乗るバスでバンコクには何時くらいに到着するの?』と聞くと『明日の午後!』とバッサリ切り捨てるような答え。午後って幅広すぎ。 日本の新幹線が到着時間がだいたい午後かな?なんてアナウンスしたら、きっと大騒ぎになって…
 カンボジアは、タイ、ベトナム、ラオスに囲まれたちょうど真ん中くらいに位置し、海を挟んでマレーシアと、割とどこに行くにもちょうどいい距離感と言えるような位置関係にある。 もちろん日本のような島国では無く、陸続きの国境で隣り合わせているので、…